歯科医院向け融資制度《デンタルファイナンス》

新規顧客獲得の施策が打てる!

新しい自由診療メニューの導入や歯科医院の広報戦略の強化など、新規顧客・患者を獲得し、収益増を図ることができます。

資金繰り改善で前向きな経営に!

キャッシュフローを前倒しして資金繰りを改善すれば、競合に負けない積極的な歯科医院経営に向かうことができます。

銀行の機能をフル活用!

毎月継続的に取引することで銀行からの信用が向上し、将来より多額の資金調達が必要な場合に有利になります。また、取引先企業の紹介を受けるなど、銀行の持つ地域の顧客・情報網をフル活用することも期待できます。

金利負担を大幅軽減!

金利・手数料負担の重いファクタリングなどを利用している場合、本制度への切り替えで資金調達コストを大幅に軽減できます。

開業準備資金を低く抑えられる!

毎月継続的に取引することで銀行からの信用が向上し、将来より多額の資金調達が必要な場合に有利になります。また、取引先企業の紹介を受けるなど、銀行の持つ地域の顧客・情報網をフル活用することも期待できます。

歯科医師の皆様へ

統合医療推進協議会は、『医療費債権担保融資制度』が歯科業界にこそ特に有益な制度になることを期待しています。全国に約69,000件がしのぎを削る歯科業界では、流行っている歯科医院とそうでない歯科医院との格差が生じる二極化傾向が進展していると言われています。厚生労働省の統計によると、1994年に歯科医師の増加率が医療費の伸び率を上回り、歯科診療における需要と供給が逆転しました。1996年以降は供給過剰という状態が毎年続き、都市部や駅前などの激戦区では閉院する歯科医院が目立ちます。こうした状況下、歯科医院を取引対象から除外する金融機関が少なくなく、歯科医院の経営環境は益々厳しくなってきています。

しかし一方で、通院する患者は人口の1割に満たないものの、8割もの人が口腔内に疾病を抱え、しかも3割は自覚症状を持っているという、歯科市場における潜在需要の大きさを示す統計もあります。「きれいな歯でいたい」、「生涯健康的な歯で食事を楽しみたい」など、歯の美しさや健康は誰もが願うことでしょう。このように、歯科業界は潜在需要が膨大に眠る市場と捉えることもできると思います。

統合医療推進協議会は、歯科領域における専門家の先生方に、70兆円ともいわれる歯科関連市場に眠る莫大な潜在需要を掘り起し、医療・健康産業発展の火付け役となっていただくことを期待しています。そうしたアクションに金融機関による資金面でのサポートをしやすくする仕組みが『医療費債権担保融資制度』、名付けて《デンタルファイナンス》です。

《デンタルファイナンス》は、診療報酬債権を東京法務局に登記することで担保化し、請求月額の90%を上限として、金融機関から毎月低利で継続的に融資を受ける仕組みです。金融機関への返済は、支払基金からの支払いによって天引きの要領で行われ、先生方に診療の妨げになるようなお手間は取らせません。
《デンタルファイナンス》による請求月額相当のフリー・キャッシュフローを、資金繰りの改善や新たな診療メニューの導入、メインバンクの有効活用など、貴院の経営強化にぜひご活用ください。

>> 融資制度概要はこちら

《デンタルファイナンス》は、現在千葉銀行をはじめ、いくつかの大手地方銀行と普及推進に取り組んでいます。また宮城県では、伸興メディカルアシスト(伸興薬品株式会社)の御協力のもと、宮城県歯科医師協同組合の組合員の皆様にご案内させていただいております。

ご利用を希望される場合は、当協議会から金融機関をご紹介させていただくことも、先生方のご希望の金融機関に当協議会の担当者がご相談させていただくこともできます。まずは当協議会までお気軽にご相談ください。担当者が先生方のご希望をお伺いいたします。

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社団 統合医療推進協議会

所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-16-8 坂本ビル8F
電 話:03-5456-2485 / メール:info@tosuikyo.jp 【メールフォーム